チェンマイ便り

チェンマイのワルロット市場のイチゴ売りです。
形は大きくて色艶もよくおいしそうです。

とこらが、酸っぱくて砂糖をつけないと美味しくありません。
今の日本のイチゴ、秋姫などはそのままで食べるのが普通です。
ここのイチゴは昔の日本のイチゴです。コンデンスミルクや砂糖をつけて食べます。
ところが、果物が安くて豊富なこの地にあって何故かイチゴは高級品なのです。
大きな粒が１２個入って１３０バーツ（約３５０円）。パイナップルが一個１０バーツ（約２７円）ですよ。
甘くて美味しい日本のイチゴを栽培すればビジネスチャンスが訪れるかも知れません。

これはミカン畑です。
このような土地を借りてイチゴ栽培ができないか調べてみたいと思っています。
今、この地ではコシヒカリや秋田小町などのブランドのお米が売られています。
勿論、こちらで作ったものです。
試してみる価値はありそうです。もしかしたら、ビジネスチャンスかも。